必読!少年サッカー

お父さん審判必見!サッカールール改正2019。ハンドの解釈が変更。少年サッカーではゴールキックに関する改正が影響大。

今年の3月に国際サッカー評議会で決定されたサッカーのルール改正。
日本では、8月2日からJリーグで適用となった。

少年サッカーでも、遅くても2020年の4月には適用される。
それまでの間は、大会主催者が適用するかどうかを決めることになる。

今回の改正では、ハンドの解釈が変わったほか、
PK、GK、スローイン、FK、選手交代など、
リスタートに関する改正が多くある。

おそらく、よりスピーディーな試合展開となるように
このような改正が行われたのだと感じている。

少年サッカーに関しては、ゴールキックの改正が大きい。
今回の改正で、少年サッカー特有のゴールキックがピンチになる場面が減ることになるだろう。

それでは、順番に説明していきます。

ハンドの反則の解釈

故意か故意じゃないか。
こんなグレーゾーンにより揉めることが多いハンドの基準。

今回の改正では、基準が大きく見直されたわけではなく、
審判がより判断しやすいように具体化された形だ。

3種類の判断基準が新たに設けられた。

①反則となる場合
②通常は反則となる場合
③通常は反則とならない場合。

意図的であるかないか、腕がどこにあるのか、相手との距離は?
などに基づいて決定されるのがハンド。

①は、ボールに向かって手を動かした場合など
②は、肩よりも上にある手にボールが触れた場合など
③は、手が体とくっついている場合など

こんな違いがある。

今回の改正では、①のケースが増えた。

手に当たったボールで、
ゴールや決定機などの利益を得た場合は、
反則を取られやすいルールになった。

資料では、

フットボールは、手や腕でゴールを決めることを認めない。

などと説明されており、
足を使うというサッカー競技のプライドを突き詰めた結果のようだ。

選手交代

交代になる選手は、最も近いタッチラインからピッチを去らなければならない。

基本的に、メインスタンド側のタッチラインで交代していた選手交代。
今後は、近い場所からコートを出ろということになる。

試合終盤などによくある、ゆっくり交代をすることでの時間稼ぎを防止しようするものだろう。

ただ、ヨーロッパでは、
躍動した選手をあえて終盤に交代させて、
交代時にファンからスタンディングオベーションで迎えられる、
スタジアムが盛り上がるシーンの一つがなくなるのかもしれない。

ボールが審判に当たった場合

審判にボールが触れてゴールに入ったり、ボールが他チームに移ったり、攻撃になった場合には、ドロップボールになる。

「審判は石」
こうやって教えている人は多いだろう。

審判に当たることは、石に当たったと同じことだから、
気にせずにプレーを続けなさいとされてきた。

それが、ドロップボールに変更になる。

サッカー経験のない、お父さん審判は、
ポジショニングが分からず、ボールに当たることもあると思うが、
これは救いになるのかな?
それとも余計にプレッシャーになるのかな?

明らかに自分の責任でボールに当たって、
ドロップボールの笛を吹くのも少し恥ずかしい気もする。

ただ、ルールはこうなるから、覚えておいた方がいいだろう。

ボールをゴールに投げ入れる

キーパーが、ボールを相手ゴールに投げ入れても得点にはならない。

何のための改正か分からないが、そういうことらしい。
現実は、こんなことは発生しないだろう。

スローイン

スローインの際、相手チームの選手はタッチラインから2メートル以上離れなければならない。

これにより、スローインで出しどころがなく、プレーが止まることは減るだろう。

ゴールキック

ゴールキックの際、ボールが蹴られたらインプレーになる。
ペナルティーエリアからボールを出す必要はない。

少年サッカーでは、これが一番大きな改正ではないだろうか。

少年サッカーは、
相手のコーナーキックより、
見方のゴールキックの方がピンチになることが多い。

キック力が無いから、
ボールが飛ばずに相手に取られてそのまま失点と言う場面をよく見る。

ゴールキックは、ペナルティーエリアから外へ出さないといけないルールだったから、見方がマークされると、どうしようもないということがよくある。

でも、今回の改正でペナルティーエリア内にいる味方にパスすることがOKとなった。
もちろん、相手はペナルティーエリアの外にいないといけない。

一旦、フリーの味方にパスすることが出来るようになったのだ。

自陣から繋ぐチームも増えるだろうし、
サッカーの面白さを考えても、いい改正だと思う。

フリーキックの壁

フリーキックが行われるとき、3人以上の守備側チームの競技者が作る壁から、攻撃側チームの競技者が1メートル以上離れていない場合、間接フリーキックが与えられる。

攻撃側チームがフリーキックの際に、壁の間に入ることが禁止された。

ドロップボール

ドロップボールには、最後にボールに触れたチームの選手1人のみが参加し、他の選手は4メートル以上ボールから離れなければならない。

これまで、取り合いだったドロップボールだが、
マイボール側の選手のみが参加することになった。

ただ、実際、ドロップボールは、相手にボールを返すときなどがほとんどであり、
あまり影響はないだろう。

少年サッカーの審判について

少年サッカーでは、素人のお父さん審判が多くいる。
サッカー経験がないのに審判をするのは大変だろう。

そういったお父さん審判さんにアドバイスするとすれば、

「疑わしきは罰せず」

ということだ。

例えば、一人審判でオフサイドを完璧に見るのは不可能だ。
パスが出た後で、ん?っとなることはあるだろう。
(本来はパスが出る前にディフェンスの位置を確認する必要がある。)

そういった場合は反則を取らない方がいい。

そして、堂々としていればいい。

今のはオフサイドじゃないよ!

堂々とそんな顔をしておけばいいのだ。

疑わしきは罰せずには理由がある。

それが、子どもの最高のプレーだったかもしれないからだ。

再びオフサイドを例にすると、
少年にとって最高の飛び出しだったかもしれない。

万が一、間違いでオフサイドを取ってしまうと、
最高のプレーを反則プレーにしてしまうことになる。

これは、育成を考えると最悪だ。
最高のプレーをして、自信をつけて、
伸びていく少年の邪魔をしてしまうことになる。

逆に、実はオフサイドだったけど、取らなかった場合。
こちらも、適切に反則を伝えられないというデメリットはあるが、
大したことじゃない。

損をしたチームは腹が立つだろうが、それくらいは仕方ない。

少年の最高のプレーを守ることに比べたら小事だ。

お父さん審判の皆さん。
審判は、プレッシャーに感じず堂々としてればそれでよいのです。
毅然と堂々と審判する背中を子どもに見せてあげましょう。

ミスジャッジは有りきです。
疑わしきは罰せずなら問題ありません。

ブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です