サッカー少年に聞かせたい!プロの名言

プロサッカー選手になるための条件「自分のことを自分でする。」孤高のサッカー選手、小笠原満男の深い言葉

元鹿島アントラーズでセリエAの経験もある小笠原満男。
小野伸二や稲本潤一など、所謂(イワユル)黄金世代と言われる世代で、日本代表でも活躍した。

現在は、鹿島アントラーズのアカデミー・アドバイザーとして、
スクールからユースまで育成部門の全カテゴリーのサポートをしている。

サムライのような風貌の小笠原。
職人のような細かい技術と、気迫あふれる体を張った守備、
さらに、多くの選手が頼りにしたキャプテンシー。

若手選手やプロサッカー選手を目指す子どもたちにとって最高の見本だった。

そんな小笠原が語ったプロサッカー選手になるための条件とは?

小笠原満男

1979年4月5日生まれ。
岩手県盛岡市出身。

この世代は、
小野伸二や稲本潤一、高原直秦、本山雅志、遠藤保仁など、
多くのスター選手が揃った世代であり黄金世代と言われる。

1999年のワールドユースでは、準優勝を成し遂げた。

小笠原は、1998年に鹿島アントラーズに入団。
2006年~2007年シーズンに、10か月間セリエAのメッシーナにレンタル移籍をしたが、
プロ生活のほとんどを鹿島でプレーした。

年代別の代表からフル代表まで順調にステップアップ。

高校時代から、東北のファンタジスタと言われ、
天才肌の選手として注目されていた。

小笠原満男が獲得したタイトル

プロ入り後は、常勝鹿島の主力として多くのタイトルを獲得。

Jリーグ優勝7回。
ナビスコカップ優勝5回。
天皇杯優勝4回。
AFCチャンピオンズリーグ優勝1回。

など、鹿島の黄金時代を支えた。

小笠原満男の個人タイトル

個人としても、

Jリーグ優秀選手賞8回。
ベストイレブン6回。
MVP1回。

など、素晴らしい活躍だった。

日本代表の小笠原満男

日本代表には、2002年のウクライナ戦でデビュー。

通算55試合7得点という成績を残している。

真偽は不明だが、中田英寿や中村俊輔など、所謂(イワユル)海外組と
上手くいってないなどと報じられるなど、国内組の代表格として君臨していた。

また、それは、しっかりと「自分」を持ち、
自分の考えを誰に対して意見ができるという、
小笠原のキャプテンシー、人間性の裏返しとも言える。

2006年のフィンランド戦で決めた、超ロングシュートは本当に凄かった。

サッカー少年(保護者)に向けた小笠原の言葉

NumberのWeb記事に掲載されていた小笠原の言葉を紹介する。

自分のことを自分でできない選手はたいてい潰れる。
それはこれまで見てきた経験から、僕だから言えること。

今のアカデミーにいる子どもたちの親御さんたちにも知ってほしい。

サッカーもそうなんだけど、正解はない。
だからこそ、自分なりの正解を、自ら考えて見つけ出せるようになってほしい。

親が過保護だと、子どももダメになりますよっていうのは強く言いたい。

失敗をしても、忘れ物をしても、本人の成長のためだと思って。

子どもは親離れしないといけないし、
親も子離れしないといけない。

親がベタベタして、何かを渡したりとかしているのを見ると、
俺は「離れろ」と言いたくなってしまう。

子どもが可哀想というのは、気持ちとしてよく分かるんだけどさ。
僕自身子を持つ親として。

NumberのWeb記事より

自分のことは自分でできないとダメ。
当たり前のことだけど、実は難しいことだ。

スパイクを忘れたら試合に出れない。
練習に遅刻したらスタメンを外されるかも。

どうしても、親は子どもが失敗すると可哀想と思ってしまう。

前に自分が書いた「傘理論」の話と似ている。

小笠原はこう言っている。

「自分で考えられない選手はだいたい潰れる。」

多くの経験をしてきて、多くの人を見てきたからこそ言える言葉だろう。

上に行けば行くほど高くなる壁、
トップに行けば行くほど飛ぶハードルが上がっていく。

そんなとき、どう乗り越えるのか?
困ったとき、何を改善するのか?

すべて自分で考えないといけなくなるのだ。

自ら必要なこと、大切なことを考えて実行する能力。
それがないとトップではやっていけないのだ。

遠征(試合)の荷物は自分で

上の記事でも書いたけど、荷物は自分でやらせよう。

小笠原も言っている。

きっちり親にやってもらたなっていう子もいれば、
ぐちゃぐちゃだけど、「あ、自分で準備をしてきたな」っていう子もいる。

忘れ物をしたっていいんだよ。
自分で出来るようになるのが正解なんだから。

NumberのWeb記事より

ただし、現実は、こんな「分かってる」指導者ばかりではない。
忘れ物を悪と決めつけ、その日の試合に一切使わないような頑固コーチもいるだろう。
(実際、私の子は忘れ物をするたびにベンチ観戦だった。)

だから、初めのうちは、こっそりチェックをするのもありかもしれない。
自分でやらせて、後からチェック。

チェックしたことをバレないようにするのがポイントだ。
もし、忘れ物に気づいたら、間接的に気づかせよう。

スパイクを忘れていたら、
「あのスパイクどうだ?明日は土のグラウンドだけど履き心地は?」

レガースを忘れていたら、
「レガースしてなくて蹴られたら痛いだろうな。」

タオルを忘れていたら、
「明日は暑そうだな。汗がいっぱい出そうだな。」

何とか自分で気付いた形に持って行くことが大切だ。

サッカーだけではない

自分で考えることは、サッカーだけではなく、人生全般において大切だ。
というか、自分で考える能力だけあれば何とかなる。

(プロサッカー選手は)

何をどれだけ食べなさい。
何時に寝なさい。
何時に起きなさい。

なんて言われないから。

自分で出来るようにならないといけない。

色んなやり方があるだろうし、合う・合わないがあるだろうから、
自分のベストの方法を見つけていくことが大事だよね。

俺にとっての正解は、他の人にとっての正解ではないから。

何事も自分で判断できるようにならないといけない。
その判断力は、ピッチ上にも現れるものだから。

NumberのWeb記事より

何をするのか、何を学ぶのか、何をして遊ぶのか、
全て自分で考えることが大切だ。

大人が思っている以上に、子どもは考えている。
大人が思っている以上に、子どもは成長している。

勇気をもって我が子を信じる。

そんなことが大切だ。

もちろん、子どもから頼られることもあるだろう。
そのときは、間接的な助言を心がけよう。

直接的な答えは教えない。
でも、気付けるような言葉。

子どもが自分で考えたと自信がつくようなアドバイス。

そんな言葉をかけてあげよう。

小笠原満男さんの言葉が、ビックリするほど自分の書いた内容に似ていたので紹介させていただいた。

自分で考えること。

間違いなくサッカー少年にとって最重要なことだろう。

I LOVE SOCCER⚽

NumberのWeb記事

https://www.msn.com/ja-jp/news/sports/小笠原満男が子供達に伝える自立心。「荷物ぐちゃぐちゃでもいいんだよ」/ar-AAFPf84

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