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日本-パラグアイ戦の久保建英選手に森保監督が苦言。攻撃の選手に守備を求めるということ。

9月5日に開催されたキリンチャレンジカップ2019。
日本 vs パラグアイ。

2022年ワールドカップ予選を直前に控え、調整の意味が大きい試合だ。

この試合の注目は、なんと言っても18歳の久保建英選手。
今夏にレアル・マドリードに移籍した超期待の新生だ。
(現在はマジョルカにレンタル)

ベンチスタートの前半から久保選手が何度もカメラに映し出されるなど、
ファンもメディアも「久保久保久保」の一戦だった。

期待どおりのワクワクするプレーを披露した区部選手だが、
森保監督は試合後に守備について苦言を呈している。

森保監督が嫌いなわけではないが、これは違うのではないかと。
これだから「日本のサッカーは・・・」と言わざるを得ない。

久保のプレー

久保選手は、後半スタートからピッチへ。
約45分間の出場となった。

久保のプレーには、本当にワクワクした。
ドリブル、パス、シュート、
どれをとっても他の日本人にはないセンスを見せつけた。

クロスバー直撃の一発など、放ったシュートは5本。
得点こそ無かったが、得点の匂いは感じまくれる内容だった。

もちろん、点を取れればよかったが、
それはまた次のお楽しみなのかなと。

森保監督の久保に対するコメント

久保に対する森保監督のコメントは次のとおりだ。

6月のキリンチャレンジカップ、そしてコパアメリカの戦いで彼が見せてくれたパフォーマンスを評価して、今日は6月よりも長い時間プレーしてもらいました。

 

攻撃では起点になり、個で仕掛ける良いものが出ていたと思いますし、
周りを上手く使うこともできていたので、

チームとしてオプションの一つになるプレーを見せてくれたと思います。

攻守を考えたとき、チームの戦いをより具現化できるようトライしてほしい。

守備の部分では、まだまだ強さが足りない。

その強さを上げてもらいたい。

久保建英選手に対する森保監督のコメント

森保監督は、久保のプレーについて、
攻撃に一定の評価をしながらも、
守備には苦言を呈したのだ。

これを聞いたとき、
「あ、またいつものやつか。」と感じた。

この試合でも10番をつけ、輝きを放った中島翔哉選手に対する批判のときと同じ。

批判するところが違うんじゃないかと。

久保も中島も攻撃力が売りの選手だ。
代表監督が、ユースの指導者のような発言をしてどうするんだと。

そんなことを思う。

どうしても守備に不満があるのなら、こう言えばいい。

「守備が弱いのであれば、最低1点は取ってもらわないと。」

守備を批判するのではなく、
守備が弱い「個性」を認めたうえで、
攻撃を批判すればいいのだ。

だって久保は攻撃の選手なのだから。

スターを作り出すことは悪いのか?

久保のような若手のホープが出てきたとき、
よく問題になることがある。

マスコミがチヤホヤしてスターを作り出す。
ということだ。

今回の久保もベンチにいながら何度もカメラが映すなど、
明らかに特別扱い。

また、久保が動くところには大勢のマスコミ関係者が着いて行く。
色んな選手や監督に「久保は?久保は?」と聞きまくる。

大袈裟なほどのスター扱いをするのだ。

これはこれで問題だと思うけど、
本当に良くないのはこの逆だ。

指導者がスターを良しとしない場合だ。

若手のホープが出てきたとき、
マスコミは大袈裟に報じない方がいいけど、
指導者が大袈裟に褒めるべきだ。

練習では様々なダメ出し、アドバイスをしているだろうし、
試合では、スターとして称えていいのではないかと思うのだ。

ワザワザ悪い部分(守備)を探してきて批判する。

いや違うだと。
それは初めから分かってるだろうと。

これで次の試合、久保が守備ばかりを気にして、
攻撃の良さが消えてしまったらどうなるか。

批判するなら攻撃であるべきだった。

日本の指導者は、
「あいつはまだまだ足りないことがある。」
を言いたがる。

「攻撃はいいけど守備が・・・」
「ドリブルはいいけどポジショニングが・・・」

育成期の選手にはこういった指導が必要な場合もあるだろう。
でも、フル代表に呼んだ選手に対しては、
その選手の武器を批評しないといけないのではないか。

その武器が使いたくて呼んだんだろうと。

そもそも森保監督は後半の前、久保に、
「このまま無失点で終わらせるように。」
と指示を出してピッチに送り出したらしい。

いやいやいや、
「点を取ってこい!」でしょと。

無失点が目的なら別の選手でしょと。

昨日の久保は間違いなく良かった。

賢い選手だから大丈夫だと思うけど、
「あとは守備か・・・」
なんてことを思ってないことを祈ってる。

「とにかく点を取らないと。」

そんなことを思っててほしい。

長友佑都は久保に対して、

見ていて面白い。凄い才能。

あとは決めるかどうか。

欧州で上に行くには、ゴールという結果が必要。

久保建英選手に対する長友佑都選手のコメント

と語った。

さすが明衛門クラブを渡り歩く選手だ。
よく分かっている。

森保監督もこのコメントで良かったのだ。

何が守備だよってんだ。

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