必読!少年サッカー

判断力を鍛えることの重要性。サッカーは技術力と判断力とメンタルのスポーツ。

サッカーは、技術力と判断力とメンタルのスポーツです。

この3つのうちどれが欠けてもトップにはなれません。

技術がないと話にならないし、技術があっても判断力がないと使えません。

ドリブルの技術が物凄いスーパードリブラーでも、ドリブルばかりしていては活躍はできませんよね。

メッシも1試合を通して見ると、ドリブルの場面はごくわずかです。

多くの時間は、より良いプレーを「判断」し、パスやフリーランニングを繰り返しています。

また、いくら技術があっても自信がないと使えません。

サッカーをプレーするには、自信からくる「勇気」が必要なのです。

勇気がないと弱気のプレーの連続になってしまい、間違った判断をしてしまう。

バックパスや横パスばっかりの選手は効果的ではないですよね。

これは持って生まれた性格も関係するとは思いますが、一番は技術です。

「技術力」は選手に自信を植え付けます。

「ボールを取られない。」という自信はプレーに余裕を生むのです。

このように、「技術」「判断」「メンタル」は、相互に関係していて、

いい「判断」ができなければ、技術だけ高くても意味がないし、

「技術」がないと、「メンタル」は強くならなくて、「メンタル」が強くないと、いい「判断」はできないのです。

まず技術力、それから判断力

少年期には、まず技術、なにはともあれ技術。

とにかく技術力アップの練習が重要となります。

技術がないと、判断もクソもないですし、
技術がないと強い気持ちになりにくく、自信は生まれないことから、メンタル的にもまずは技術力アップが大切です。

だから、少年期はとにかく技術力を伸ばすトレーニングが大切です。

ボールタッチやドリブル練習など、地道な基礎練習を繰り返す必要があります。

南野拓実や中島翔也、堂安律など、日本代表選手の多くが取り組んだことで有名なクーパートレーニングをやってみるのもいいでしょう。

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クーパーコーチングトレーニングを知らない人はいないと思いますが、もしやったことない方は絶対にやってみるべきトレーニングです。

そして、それなりの技術が身についてきたら、次に気になりだすのが「判断力」です。

足元は上手いのに試合で活躍ができない。

そんな子はたくさんいます。

最近では、「判断力」の大切さは多くの指導者が理解していて様々なトレーニングが行われていることと思います。

あの手この手で判断力を伸ばすトレーニングを行っていることでしょう。

でも、難しい。

判断力は、技術力と違って目に見えて上達するものではなく、時間をかけて身に付けていくものだし、チームメイトや相手チームによって正解が変わるものでもある。

また、マグレもあるし、良い判断をしてもたまたま上手くいかないこともあって、選手が正しい判断をしたかどうかを指導者が「判断」するのも難しい。

とにかく子供の「判断力」を向上させることは難しいのだ。

判断力を磨くためにはサッカーだけではダメ

判断力を磨くうえで間違いないことがある。

「判断力」はサッカーだけでは身につかない。

「判断力」とは「考えて決めて実行する力」のことだ。

子供が自分の頭で考えて、自分で決定して、自分で実行する。

これを繰り返すことが「判断力」を磨くトレーニングになるし、これを繰り返すことでしか「判断力」は向上しないと思っている。

  • あの場面はドリブルをするべきだったのか?
  • あそこでシュートは打てなかったのか?
  • あのパスにはどんな意図があったのか?

こんなことを考えるクセをつけなければならない。

これはサッカーだけではなく、日常生活全般において同じだ。

  • 今日は傘を持って行くべきなのか?
  • 明日の忘れ物はないか?
  • 試合で必要な物はなにか?
  • 今日は何を食べるべきなのか?

判断力を鍛える場面は日々たくさんあるはずだ。

これを大人が邪魔をしてはならない。

「今日は夕方から雨だから傘を持って行きなさい。」

良かれと思って言ったこの一言がどれだけ子供の成長の邪魔になっているか。

試合に忘れ物をすると可哀想だからと、やってあげてる荷物がどれだけ子供の成長の妨げになっていることか。

大人はもっと子供に任せるべきだと思う。

あらゆる場面で「自分で考えさせて、決めさせて、実行させる」
これを大人が見守ること。

こうやって育てられた子と、なんでも親が教えてあげたりやってあげたりした子では、判断力にとてつもない差がつくと思う。

  • サッカーに集中させてあげたい。
  • コーチに怒られたら可哀想。

こんな気持ちはよく分かります。
親なら誰でもそんなことを考えるでしょう。

でも、本当に子供のことを考えるなら放っておきましょう。

子供を放ったらかしにすると、忘れ物したり、風邪を引いたり、たくさんの失敗をすると思います。
それで試合に出られないこともあるかもしれません。

でも、子供はそうやって成長していくものです。

どうか、放ったらかしにしてください。

どうでしょう?

寒い時期、大事な試合を控えている日々、
お風呂上りに「風邪ひくからドライヤーをしなさい!」と子供に声をかけていませんか?

午後から雨が降りそうなとき、「傘を持ってき行きなさい!」と答えを教えていませんか?

子供に与えるのはヒントだけにしましょう。

お風呂上がりの子供には、
「風邪引いたら試合出られなくなるよー。」

傘を持って行かない子供には、
「午後から雨みたいよー。」

と、情報だけ教えてあげましょう。

答えは自分で判断させるのです。

サッカーにとって大切な「判断力」。
日常生活を見直すことから始めてみてください。

子供の判断力を鍛えるためには、自分で考えさせることが大切です。

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