必読!少年サッカー

怒鳴るコーチから子どもを守る。サッカー少年の親が絶対にやってはいけないこと。

少年サッカーの現場では、未だに多くの怒鳴り声が聞こえてきます。

「なにやってんだよ!」
「違うだろ!」
「出せって!パスしろって!!」
「ヤル気あるのか?」
「もうサッカーなんかやめちまえ!!」

このような心無い言葉を惜しみ無く投げつける指導者が多いのが現状です。

そんな指導者に悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか?

子どもは怒鳴られるたびに委縮し、元気を失くしていく…

こんなとき、あなたならどうしますか?

  • 慰めますか?
  • 応援しますか?
  • それともさらに怒りますか?

色々と子供のためを思って考えると思いますが、親が絶対にやってはダメなことがあります。

コーチの意向をくみ取ることです。

「怒鳴られる子どもがかわいそう。」だからと、下手に指導者の意向をくみ取ってアドバイスしてはいけません。

大前提として、怒鳴り散らすコーチはロクなコーチではないということ。

これを忘れてはいけません。

コーチの意向をくみ取るということ

例えば、ヘディングで競れなかったり、相手と体が当たるのを怖がったり、いわゆる「球際が弱い。」という理由で怒鳴られる子どもがいたとします。(この手の理由で怒るコーチは割と多い。)

競り合いを”ビビる”たびに怒鳴られる子どもたち

少年サッカーあるあるですよね。そんなコーチはいっぱいいます。

指導者の「怒り癖」というか、「キレるタイミング」みたいなものは、親から見たら簡単に分かりますよね。

「このコーチは球際で競らなかったら怒るんだ。」ということは、親は分かっていると思います。

これがとても危険なのです。

親はなるべく子供が怒られないように動いてしまうものですから、「怒られる子どもがかわいそう。」という思いで、「ビビるな!」「競り合わなきゃ!」などと、コーチの意向をくみ取ってアドバイスしがちです。

でも、これが親として一番やってはいけない行為です。

他にも、
「ドリブルばっかり」「個人プレーに走る」ことを怒鳴られる子ども。

これも”あるある”ですよね。

うちの息子も少年時代、コーチから「出せ!出せよ!出せって!!」と、「出せ出せ」攻撃をされまくってました。

幸い息子の場合は、折れることなくサッカーを続けてますが、やっぱり外から見ていて心配したものです。

これも同じです。
「もっと周りを使ったら?」「もっとパスしなよ。」

このようにコーチの意向(パスしろ)をくみ取って子どもにアドバイスしてはいけません。

また、もっと深刻なのは、コーチの意向を子どもに伝えて改善させないとレギュラーから外されると余計な心配をして、コーチの意向どおりのアドバイスをしてしまう。

これらは親として絶対にやってはいけない行為です。

怒鳴るコーチを肯定?

なぜこれがダメかというと、子ども的には、親がコーチと同じこと言っていると感じるからです

  • コーチは怒鳴る
  • 親は優しく語りかける

言い方はまったく違ったとしても、言うことの趣旨は同じですから、子どもは「できない僕がダメなんだ。」と感じてしまうのです。

これは、怒鳴るコーチが正しいと思ってしまうことと同じです。

子どもは、親がコーチを肯定し、自分を否定していると感じてしまうのです。

こうなると子どもには逃げ道がなくなってしまいます。

ドリブルがしたいのにパスばかりしたり。どんどん消極的なプレーになっていきます。

「競り合いが怖いのに、やらないと怒鳴られる。」として、そんなサッカーが楽しいと思いますか?

私は、小さくて気が弱そうな少年たちを何人も見てきました。

「競り合いを怖がり、ヘディングもビビってしまう。」そんな子どもはたくさんいます。

でも、ずっとそうだった子はいません

高学年になって自然とできるようになった子、中学生になって久しぶりに見たら、見違えるように競り合うようになっていた子。

みんな自然と競り合えるようになります。

サッカーにとって球際は重要です。
競り合いをビビる選手は正直使いにくいです。

体をぶつけることを恐れない、勇気のある選手はそれだけで信頼できます。

でも、少年から男へ変わる時期は人それぞれです

だから急ぐ必要はありません。

小学生に怒鳴ってまでヘディングをやらせる意味はないし、ムリヤリ肉弾戦をやらせる必要もない。

無理なものは無理だし、怖いものは怖いのです。

でも、いつか必ずできるようになります。

嘘みたいな話ですが、どんなに怖がりの子も、絶対に戦える男になります。

コーチに怒鳴られて、親にまで言われたら、サッカーが嫌いになってしまいます。

怒鳴るコーチの意向をくみ取ってアドバイスすることは、絶対にやってはいけません。

別のチームに行くべき

じゃあ、怒鳴るコーチがいる場合、どうすればいいのかという話になります。

怒鳴られないようにアドバイスすることがイケナイのなら、他にどうすればいいのかと。

答えは単純です。
チームをやめまょう。

怒鳴る指導者からは逃げましょう。

スポーツは楽しむものですから。

ワンチャン、「話し合ってみる。」という方法もあるかもしれません。

でも、ほとんどの場合、改善には向かいません。

怒鳴るコーチにも、その人なりの考え方があります。

古くて、間違ってて、昭和的体育会系の考え方。

大人になって固まった考え方は、多分、どんなに話し合いをしてもなかなか変わらないと思います。

だから、無駄な時間を使う前にチームを変わればいいのです。

子どもは、「このチームで頑張りたい」と言うかもしれません。

その場合は、子どもの様子をよく観察しましょう。

  • その気持ちは本心なのか?
  • 親に心配をかけたくないだけなのか?
  • 友達と離れたくないのか?

それらを総合的に考えて、子どもと話をしましょう。

最後に決めるのは親ではなく子ども自身です。

怒鳴るからと言って、ムリヤリ退部させる必要はありません。

親は、子どもの退部の意思を邪魔しなければいいだけです。

よく子どもを観察し、声をかけ、気持ちを聞いてあげる。

「あ、限界かな。」と感じたら、チームを去ることを止めない。

怒鳴るコーチから子どもを守りましょう。

というか、いい加減、怒鳴るのやめようよ、全国のコーチ諸君!

I love soccer⚽

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